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2014夏アニメ 信長協奏曲

最終回の先ががすごく気になるアニメでした。
現代の高校生が戦国時代にタイムスリップするという、まぁよくある設定のお話です。

織田家から逃げ出した本物の信長さんは、彼とそっくりな高校生サブロー君に事後を託して逃げてしまいます。
サブロー君は勉強のできない子で、歴史上の人物の名さえ殆ど覚えていない有様。
信長が天下を取ったと信じ、自らも天下取りのために動いていきます。
都合よく持ち合わせていた天才的な軍略と、当時の人には考えも及ばない斬新な政治により織田家を盛り立てていきます。
このサブローくんが現代高校生らしい軽い口調とフットワークで話が進んでいくのがなんとも面白い。
他にも登場するタイムスリップ者もそれぞれ個性的で魅力的でした。
同じタイムス察リップ者の警官、斉藤道三との出会いと別れ。
現代の筋金入りのヤクザ、松永久秀とのやりとり。
ホームラン王の黒人選手。
今川家の忍びで木下藤吉郎に成り代わった男の暗躍や、明智光秀としてサブローに仕えることになった本物の信長。
残念ながら話は浅井長政との戦、比叡山焼き討ちで幕を閉じてしまいました。
二期があればぜひ見たいアニメです。
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2014夏アニメ 残響のテロル

音楽は素晴らしい。キャラデザインもすごくいい。物語の大まかな設定もいい。
でも脚本が壊滅的に悪い。そんなアニメでした。

その昔、国の主導で天才を作り出すプロジェクトがあり、大勢の孤児を集めてさまざまな人体実験を行った。
その結果、生き残ったのはたった一人の少女と、施設を脱走した少年二人。
二人の少年は数年後に連続爆破テロを行い始める。
不祥事で冷や飯を食っていた敏腕刑事との攻防のなかで明かされる国の暗部。
アメリカのエージェントの介入による急展開。
原子爆弾によるテロを実行し、物語は終焉を迎える。

ストーリーはちょっと地味だけど私好みで、第1話からすごく興味を持ちました。
でも2話3話と見続けるにつれ感じる違和感。
ストーリー的なものではなく、ずっとテロの実行とそれを阻止する刑事との攻防が延々と続くことに。
全11話のうち前半5話がテロ予告と、それを阻止する刑事の謎解きに費やされている。
確かに予告にこめられた、爆弾の場所を示す謎解きは割りと楽しめたけど、こんなことにこんなに尺を使っていいのかと思わざるをえなかった。

そしてアメリカのエージェントとして現われる、施設出身の生き残りの少女との戦い。
正直米国のエージェントが何でアレだけ好き勝手できるんだとw
ここは本当にもっとシナリオ練って欲しかった。
少女の最後をああいうシーンで迎えさせるのに、その一連の行動をキチガイとして描写するのはどうかと思う。

最終話はとても哀しい結末で幕を閉じる。
二人の少年はテロの目的であった、国の暗部を、そしてと自分たちの境遇を世に知らしめるこに成功する。
人体実験の後遺症により死期の迫った彼らは、まさに命を賭けて行動を起こし、死と引き換えにそれを成功させた。
刑事に全てを託し死んでいった彼らには、やっと本当の安らぎが訪れたのだろうと思いたい。

2014夏アニメ グラスリップ

うーん、最初から最後まで理解不能な謎アニメでした。
最初のころは、会話がかみ合ってなくね?ぐらいな違和感だったのが、だんだん行動にもそれが現われていき、終盤では妄想世界の描写という…
未来視という設定も最後の最後で否定してくるしもう訳分からないです…

アニメ 極黒のブリュンヒルデ

アニメ版ブリュンヒルデ、終わりましたね。
まぁなんというか視聴率的にも人気的にもBD売り上げ的にも終わってしまった感が…

菜波編に入るまでは神アニメでした。
菜波編は色々カットされていたけど、まぁうまくまとめたなという感じでした。
ただ10話で菜波が凄惨な死を遂げたのに、その後半でみんなで海で幸せを満喫するシーンを持ってくるってどうなのよとは思ったw

そしてヴァルキュリア編。荒が目立つどころの話ではない。
製作陣は誰一人原作読んでないの?

初菜はなぜハングアップした状態で再生できたのか。
初菜はなぜハングアップした状態でカズミを再生できたのか。
1回ハングアップしたら1日魔法使えないはずですよね?

小鳥のイジェクトを、なぜ村上の手によるものでなく、自殺という改悪をしたのか。
あのシーンはイジェクトしてくれと懇願する小鳥と、死ぬほど悩んだ結果イジェクトする村上がいて、あの最後の会話があってこそのシーンでしょうに。
「自分でイジェクトしちゃいました。えへ。」じゃねーよwww

九と小鳥の最後の会話だって、直接本人に訴えてこそ心に突き刺さるのに、伝言で伝えるとかwww
この伝言への改悪のせいで、ヴァルキュリアをかばって死んでいく九の心情が理解できなくなってしまった。
世界の滅亡と引き換えにしても成し遂げたかった九の妹の復活。
まだその手段が残されているのに死を選ぶ?なぜ?

カズミ真っ二つ→村上に抱きかかえられる→村上を寧子の元に走らせてカズミ死亡
でその瞬間にカズミの死を予知したカナと初菜が天文台から九の別荘までどうやって瞬間移動したのか。

カナの暗殺術をカットしてブルブルに改悪したのはなぜか。
寧子が包丁で胸を刺され、死に行くところを村上のポチっとなで覚醒するシーンを削ったのはなぜか。
ここでもボタンを押すのは寧子自身。
村上って要らなくね?と思わせるような数々の改悪。
そしてラストをヴァルキュリア戦に設定したのに先頭シーンを削りまくって、いきなりアンチマターvsブラックホールの一騎打ち。
何の盛り上がりもなく一瞬で終結する戦闘シーン。

もはや何がしたくてこの結末を、この改悪を選んだのかさっぱりわからない。
そもそも原作者のオリジナルキャラによる展開の提案を、原作レイプになるからと断ったのにこの改悪?

この最終話は原作レイプとかいうレベルじゃないと思う。
監督はこの作品を自らの手で殺してしまったのだ。

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極黒のブリュンヒルデ9巻

ヤンジャンを読んでいないので単行本頼みなんですが、もう9巻でてたんですねぇ。
本屋で見つけて買ってきました。
8巻出てから1ヶ月ぐらいしか経ってないような…

さて、1-8巻をすっ飛ばして9巻です。
ついに仲間の死が訪れてしまいました。
今までも、友達になってすぐに殺されてしまった奈波や、スカジこと瑞花のような友好的だったのに非業の死を遂げた敵の魔法使い、それぞれ涙が止まらなくなるエピソードでした。マジ泣きしました。

でも今回死んだのは小鳥ちゃん。
そのとびっきりの笑顔のせいで、みんなと合流したときに敵と間違えられてしまった小鳥ちゃん。
自分以外の人の鎮死剤を飲むことを拒否し、笑顔の秘密を明かして一人で死んでいこうとした小鳥ちゃん。
その地味だけど強力な魔法で、仲間の命を何度も救ってきた小鳥ちゃん。
村上の手でイジェクトされ、最後まで仲間のことを気にかけて死んでいった小鳥ちゃん。
千怜の妹であることを最後に打ち明け、千怜を諌めて死んでいった小鳥ちゃん。
そしておそらく10巻の冒頭に載るのでしょうが、死んだ後も強力な結界でヴァルキュリアの魔法から村上と寧子ちゃんを守ってくれた小鳥ちゃん。
みんなと過ごした時間は世界で一番幸せだったと言った小鳥ちゃん。でもその涙と最後まで作っていた笑顔が、みんなとの別れの悲しさを物語っていて、とても切なかった。
この死別のシーンだけで1時間ぐらい泣いていたと思います。
今もこの記事を書いてるだけで涙が止まらなくなります。

何とかして助けてほしかった。
みんなで天文台に帰って、ドーナッツをほおばる小鳥ちゃんの姿を見たかった。
でも孵卵したらもう助ける方法がないんですよね。
イジェクトして、せめて魂を救済してあげることしかできない。
そういう意味でも、ヴァルキュリアの手ではなく村上の手でイジェクトされたことは、小鳥ちゃんにとっても幸せなことだったと思う。

それにしても千怜の普段の冷徹ぶりと、死の目前の取り乱しぶりのギャップがすごかった。
悪魔に魂を売ってまで復活させたかった妹を、そうとは知らずに自らの手で全身不随にし、しかも目的どおり孵卵したのにイジェクトさせてしまって目の前で再び死んでしまったのだから当然かもしれないけど。
もう少し早く小鳥の意識が妹だったと知っていたら、孵卵させた時点で千怜の目的は達せられたのだから取り乱すのも仕方がないかも。
まぁでもこのシーンで、冷徹でいけ好かなかった千怜の人間臭さが感じられて、少しだけ千怜が好きになりました。

ほかにも2名死んでるけど、そっちは復活するのが目に見えているので割愛。

私の好きな漫画②

ついでに魔道士スドウ第2話「闇の少女」

酒場で歌を歌い、日々の糧を得る盲目の少女ティア。
病に伏せる母を抱えるこの少女の下にスドウが現れる。
「母親の病気を治したくはないか?」と。
「お前の歌を私にくれれば、万病に効く薬草がある場所へ連れて行ってやる」
悪魔の提案に従う少女。
魔物のいる山で恐怖に耐え、薬草を摘むティア。しかし魔物の恐怖に気を失ってしまう。
気がつくと自宅で寝ていた。
元気になった母親。聞くと薬草を飲んだら急に元気になった、と。
家の外で待っていたスドウは歌を要求する。
「これが私の最後の歌…もう二度と聞くことはない…」
自分の声との決別の涙を流すティア。
しかしスドウはマントを翻し去っていこうとする。
「スドウ!約束…」
呼び止める少女にスドウは言う。
「確かに今の歌はいただいた。約束は果たされたのだ」
盲目の少女は感謝の涙を流す。
「スドウ…ほんとは神様なんでしょ…?」
スドウは言う
「万病に効く薬草は目の病も治る。私の姿は見るもおぞましい悪魔だ」

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スドウかっこいい。素敵。
実はMEIMU先生の初期作品で男が主人公の漫画はすごく珍しい。
殆どが可愛い女の子が主人公(今考えると萌え漫画家の走りだったのか?)なので、この漫画はMEIMU初期作品の中でも異色です。

私の好きな漫画①

30年近く前の、超マイナーな漫画です
MEIMU「魔道士スドウ」
アニメージュ文庫で表題の短編3本を含む短編集です。
もうとっくに絶版だし、古本も見つかるかどうかだと思います。
この中の一編、「マーシィの病気」

少女マーシィ。病弱で友人の少ない彼女の元に、ある日、一人の悪魔が現れる。魔道士スドウ。
彼はマーシィに問う。
「私に願い事はないか?」
マーシィは答える。
「友達になって」
約束どおり、悪魔スドウは友人として長い年月を過ごす。
マーシィも成長し、やがて学校に進み友人もできた。
しかし病の進行は深刻で、床に伏せるようになった。
いつしかマーシィの目は光を失い、訪れる友人との語らいだけがマーシィの気力をつなぎとめていた。
死の床に伏せるマーシィの元に現れたスドウ。
彼は再びマーシィに問う
「私に願い事はないか?」
マーシィは答える。
「スドウと初めて会ったあの草原が見たい」
「病気を治してくれとは行ってくれないのか」
悲しげにそう言うスドウにマーシィは言う。
「小さい頃にもひとつお願いをしたから。あげるね、スドウに私の魂」
震えるマーシィをスドウは慰める。
「花の一輪、草の一本、それぞれに意味がある…マーシィの死にも、必ず意味のあるものに違いない」
見えないはずのマーシィの目に映る、あの時スドウとであった草原。
「マーシィ、お前の魂ではなく、その美しい心をもらおう…いつまでもお前の心は私にある」
そして、マーシィの葬儀を悲しげに見つめるスドウの姿があった…

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今まで数度引越しをし、そのたびに蔵書の処分を行っていますが、この作品を含むMEIMU先生の単行本は今も本棚に残してあります。

MEIMU先生といえば、最近は石森章太郎作品やリングなどのホラー作品のコミカライズで知っている方もいるかと思います。
最近はちょっと暗い作品が多いMEIMU先生ですが、昔は結構ラブコメや冒険活劇的な漫画も多く書いていました。
またこういう切なくてちょっと悲しい物語、書いてほしいなぁ
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