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私の好きな漫画②

ついでに魔道士スドウ第2話「闇の少女」

酒場で歌を歌い、日々の糧を得る盲目の少女ティア。
病に伏せる母を抱えるこの少女の下にスドウが現れる。
「母親の病気を治したくはないか?」と。
「お前の歌を私にくれれば、万病に効く薬草がある場所へ連れて行ってやる」
悪魔の提案に従う少女。
魔物のいる山で恐怖に耐え、薬草を摘むティア。しかし魔物の恐怖に気を失ってしまう。
気がつくと自宅で寝ていた。
元気になった母親。聞くと薬草を飲んだら急に元気になった、と。
家の外で待っていたスドウは歌を要求する。
「これが私の最後の歌…もう二度と聞くことはない…」
自分の声との決別の涙を流すティア。
しかしスドウはマントを翻し去っていこうとする。
「スドウ!約束…」
呼び止める少女にスドウは言う。
「確かに今の歌はいただいた。約束は果たされたのだ」
盲目の少女は感謝の涙を流す。
「スドウ…ほんとは神様なんでしょ…?」
スドウは言う
「万病に効く薬草は目の病も治る。私の姿は見るもおぞましい悪魔だ」

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スドウかっこいい。素敵。
実はMEIMU先生の初期作品で男が主人公の漫画はすごく珍しい。
殆どが可愛い女の子が主人公(今考えると萌え漫画家の走りだったのか?)なので、この漫画はMEIMU初期作品の中でも異色です。
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私の好きな漫画①

30年近く前の、超マイナーな漫画です
MEIMU「魔道士スドウ」
アニメージュ文庫で表題の短編3本を含む短編集です。
もうとっくに絶版だし、古本も見つかるかどうかだと思います。
この中の一編、「マーシィの病気」

少女マーシィ。病弱で友人の少ない彼女の元に、ある日、一人の悪魔が現れる。魔道士スドウ。
彼はマーシィに問う。
「私に願い事はないか?」
マーシィは答える。
「友達になって」
約束どおり、悪魔スドウは友人として長い年月を過ごす。
マーシィも成長し、やがて学校に進み友人もできた。
しかし病の進行は深刻で、床に伏せるようになった。
いつしかマーシィの目は光を失い、訪れる友人との語らいだけがマーシィの気力をつなぎとめていた。
死の床に伏せるマーシィの元に現れたスドウ。
彼は再びマーシィに問う
「私に願い事はないか?」
マーシィは答える。
「スドウと初めて会ったあの草原が見たい」
「病気を治してくれとは行ってくれないのか」
悲しげにそう言うスドウにマーシィは言う。
「小さい頃にもひとつお願いをしたから。あげるね、スドウに私の魂」
震えるマーシィをスドウは慰める。
「花の一輪、草の一本、それぞれに意味がある…マーシィの死にも、必ず意味のあるものに違いない」
見えないはずのマーシィの目に映る、あの時スドウとであった草原。
「マーシィ、お前の魂ではなく、その美しい心をもらおう…いつまでもお前の心は私にある」
そして、マーシィの葬儀を悲しげに見つめるスドウの姿があった…

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今まで数度引越しをし、そのたびに蔵書の処分を行っていますが、この作品を含むMEIMU先生の単行本は今も本棚に残してあります。

MEIMU先生といえば、最近は石森章太郎作品やリングなどのホラー作品のコミカライズで知っている方もいるかと思います。
最近はちょっと暗い作品が多いMEIMU先生ですが、昔は結構ラブコメや冒険活劇的な漫画も多く書いていました。
またこういう切なくてちょっと悲しい物語、書いてほしいなぁ

ハプニング!発売

ハプニング!Title
http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_068915/

やっと発売です。
ちょっとイベントをごちゃごちゃ詰め込みすぎたかな、と。
内容は、この主人公の女の子が、とあるハプニングをきっかけに色々とHなことをさせられるというものです。
当然18禁です。
手にとっていただけるとうれしいです。
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