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極黒のブリュンヒルデ9巻

ヤンジャンを読んでいないので単行本頼みなんですが、もう9巻でてたんですねぇ。
本屋で見つけて買ってきました。
8巻出てから1ヶ月ぐらいしか経ってないような…

さて、1-8巻をすっ飛ばして9巻です。
ついに仲間の死が訪れてしまいました。
今までも、友達になってすぐに殺されてしまった奈波や、スカジこと瑞花のような友好的だったのに非業の死を遂げた敵の魔法使い、それぞれ涙が止まらなくなるエピソードでした。マジ泣きしました。

でも今回死んだのは小鳥ちゃん。
そのとびっきりの笑顔のせいで、みんなと合流したときに敵と間違えられてしまった小鳥ちゃん。
自分以外の人の鎮死剤を飲むことを拒否し、笑顔の秘密を明かして一人で死んでいこうとした小鳥ちゃん。
その地味だけど強力な魔法で、仲間の命を何度も救ってきた小鳥ちゃん。
村上の手でイジェクトされ、最後まで仲間のことを気にかけて死んでいった小鳥ちゃん。
千怜の妹であることを最後に打ち明け、千怜を諌めて死んでいった小鳥ちゃん。
そしておそらく10巻の冒頭に載るのでしょうが、死んだ後も強力な結界でヴァルキュリアの魔法から村上と寧子ちゃんを守ってくれた小鳥ちゃん。
みんなと過ごした時間は世界で一番幸せだったと言った小鳥ちゃん。でもその涙と最後まで作っていた笑顔が、みんなとの別れの悲しさを物語っていて、とても切なかった。
この死別のシーンだけで1時間ぐらい泣いていたと思います。
今もこの記事を書いてるだけで涙が止まらなくなります。

何とかして助けてほしかった。
みんなで天文台に帰って、ドーナッツをほおばる小鳥ちゃんの姿を見たかった。
でも孵卵したらもう助ける方法がないんですよね。
イジェクトして、せめて魂を救済してあげることしかできない。
そういう意味でも、ヴァルキュリアの手ではなく村上の手でイジェクトされたことは、小鳥ちゃんにとっても幸せなことだったと思う。

それにしても千怜の普段の冷徹ぶりと、死の目前の取り乱しぶりのギャップがすごかった。
悪魔に魂を売ってまで復活させたかった妹を、そうとは知らずに自らの手で全身不随にし、しかも目的どおり孵卵したのにイジェクトさせてしまって目の前で再び死んでしまったのだから当然かもしれないけど。
もう少し早く小鳥の意識が妹だったと知っていたら、孵卵させた時点で千怜の目的は達せられたのだから取り乱すのも仕方がないかも。
まぁでもこのシーンで、冷徹でいけ好かなかった千怜の人間臭さが感じられて、少しだけ千怜が好きになりました。

ほかにも2名死んでるけど、そっちは復活するのが目に見えているので割愛。
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