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2014夏アニメ 残響のテロル

音楽は素晴らしい。キャラデザインもすごくいい。物語の大まかな設定もいい。
でも脚本が壊滅的に悪い。そんなアニメでした。

その昔、国の主導で天才を作り出すプロジェクトがあり、大勢の孤児を集めてさまざまな人体実験を行った。
その結果、生き残ったのはたった一人の少女と、施設を脱走した少年二人。
二人の少年は数年後に連続爆破テロを行い始める。
不祥事で冷や飯を食っていた敏腕刑事との攻防のなかで明かされる国の暗部。
アメリカのエージェントの介入による急展開。
原子爆弾によるテロを実行し、物語は終焉を迎える。

ストーリーはちょっと地味だけど私好みで、第1話からすごく興味を持ちました。
でも2話3話と見続けるにつれ感じる違和感。
ストーリー的なものではなく、ずっとテロの実行とそれを阻止する刑事との攻防が延々と続くことに。
全11話のうち前半5話がテロ予告と、それを阻止する刑事の謎解きに費やされている。
確かに予告にこめられた、爆弾の場所を示す謎解きは割りと楽しめたけど、こんなことにこんなに尺を使っていいのかと思わざるをえなかった。

そしてアメリカのエージェントとして現われる、施設出身の生き残りの少女との戦い。
正直米国のエージェントが何でアレだけ好き勝手できるんだとw
ここは本当にもっとシナリオ練って欲しかった。
少女の最後をああいうシーンで迎えさせるのに、その一連の行動をキチガイとして描写するのはどうかと思う。

最終話はとても哀しい結末で幕を閉じる。
二人の少年はテロの目的であった、国の暗部を、そしてと自分たちの境遇を世に知らしめるこに成功する。
人体実験の後遺症により死期の迫った彼らは、まさに命を賭けて行動を起こし、死と引き換えにそれを成功させた。
刑事に全てを託し死んでいった彼らには、やっと本当の安らぎが訪れたのだろうと思いたい。
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